浄化槽システムの脱炭素化推進事業とは


<<事業イメージ>>

浄化槽システムの脱炭素化推進事業とは、中大型合併処理浄化槽について、

  • 最新型の高効率ブロワへの改修
  • 先進的省エネ型浄化槽への交換
  • 再生可能エネルギー設備(太陽光発電設備、蓄電池等)の導入の支援

などを行うことにより、大幅なCO2削減を図る事業を支援する取り組みです。


脱炭素化は、地球環境を守るために必要不可欠です。

 

今回は、脱炭素社会の実現に助力する、 弊社のTBSシリーズをご紹介させていただきます!!


省エネ型 ロータリ・ブロワ(ルーツ式)「TBS」シリーズ

【2020年度省エネ大賞 製品】

 水処理用・空気輸送用などに最適な省エネ型空気用ブロワの最新モデルをラインナップ!

  1. 省エネ性を徹底的に追求
    ルーツブロワの回転部分にはスキマが存在し、そのスキマから、気体が吐出側から吸込側へ戻ろうとする逆流が生じます。この逆流を最小限になるように容積効率を高めるスキマ設計、及び、インペラを特殊形状にして1回転当たりの風量を多く得られる設計、回転速度の最適設計、省エネVベルト採用などを行い、省エネ性の高い製品を実現しています。


  2. コンパクト設計
    インペラの特殊形状や高速化により、同口径のSSRシリーズと比べて120%以上の最大風量を得られるようになりました。仕様によっては、従来より小さいモデルで対応が可能です。また吸込サイレンサの高さも低くなり、ユニット全体をコンパクトに設計しています。


  3. 低騒音・低振動設計
    インペラは三葉式を採用。既存モデルのケーシングに採用している脈動低減機構を進化させ、吐出側で生じる脈動圧の低減に成功しました。更に、吸込口部分からの騒音を効率良く減音させる専用吸込サイレンサを開発。本体部分は剛性を高めた構造にしており、低騒音・低振動を実現しています。


  4. 本体交換・メンテナンス性も考慮
    従来モデルのSSRシリーズと同口径であれば、基礎工事・配管改造無しで、本体交換できるように基本的な取り合い寸法は互換性をもたしています。また、プーリ側のベアリングはグリス封入式を採用し、グリスの点検・補充・交換は不要です。また、フィルタ交換は作業しやすいようにカバー上部へ取っ手を取り付け簡単にフィルタ交換できるなどの工夫をしています。


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